メタモルフォーゼス | パワーストーンを選ぶ
【色と特徴】
メタモルフォーゼスは、ミルキークォーツのような水晶ですが、似て非なるところは、透明感があり、オパレッセンス(ふわっとにじむような光の効果)が見られ、石にアルミナ(酸化アルミニウム)という成分が含まれている点です。ポイントや六角形の結晶ではなく、塊状の原石で産出されます。
メタモルフォーゼの意味は、「変容、変身」。その名前の由来となったユニークな特徴は、放射線の一種であるガンマ線を当て、300度くらいの高温熱処理を加えると、色がグリーンゴールドに変化するところです。
グリーンゴールドに変化した石には、「オーロ・ベルディ」(ポルトガル語で「Oro 」黄金、「Verde 」緑の意)という名前がつけられ、多くはジュエリーに加工されます。
【意味と願い】
メタモルフォーゼスは、「変容」のプロセスが容易になるようサポートしてくれるクォーツだと言われます。また、持つ人のネガティブなエネルギーをポジティブな方向へ変化させることを助け、フォーカス力を高め、現実を変化させ、成功に導くパワーを与えてくれるそうです。